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介護報酬改定を受けて
〜「ご利用者の笑顔を作り出す」〜

いつも、江戸川光照苑のホームページをご覧いただきありがとうございます。
また、日頃より当苑の事業に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。ここに改めてお礼申し上げます。
昨年6月15日に可決成立し、公布された 「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律(平成23年法律第72号)」について、本年4月1日の施行を前に、先週25日、介護報酬単価が公表になり、各法人、施設などの関係者の方々は、その分析、対応策などを3月の理事会までに検討していることと思います。
この後、詳細な解釈通知が示されますのは今月半ば過ぎだと思います。さらに、各分野のQ&Aは3月頃に出されるものもあると思われますので、年度を越しても現場の混乱も予想されるところです。
改定案の内容は、現時点でも非常に理解困難な内容もあり、法案を作った官僚や政治家の方々であっても「気づいていない」瑕疵がでてくるといった懸念があることも危惧されるところです。
今回の介護報酬改定は、「職員の待遇改善」が目的として掲げられており、当法人といたしましても、引き上げられた報酬を「いかに職員に手当てするか」という大きな宿題を与えられており、これから3月の法人理事会までに、しっかり纏め上げ、できる手当てを考えねばなりません。
しかしながら、一方で忘れてはならないのは、我々の仕事は書類や数字を相手にしているのではなく、目の前に「ご利用者」というかけがえのない人々を護るということですし、それらの方々の笑顔が、介護報酬の改定前よりも多く見られるような関わり、サービス提供でなければ、施設の存在意義も、介護報酬アップの意味もありません。
3月の法人理事会では、当然ながら新年度の予算案を審議することになりますが、かけがえのないご利用者の笑顔をできる限り多く、作り出せる事業計画をつくり、ご利用者の幸せにつなげていきたいと思っています。
平成24年 2月 3日
苑 長 水 野 敬 生
